スーパーカブ電動化計画①ベース車選び

13 6月

Twitterや掲示板では告知していますが、僕もいよいよEV製作に乗り出しました。

四輪の製作は電動カートならともかく、公道を走れる乗り物を作るのは大変。なので、やはり手始めはバイク。原付のコンバージョンで原付二種(1kW)か軽二輪枠で3-4kW程度を考えています。

先ずは、ベース車両の候補を挙げてみました。

①ZOOMER: フレームがむき出し、かつ幅広なのでレイアウトの自由度が高そう。しかし、スクーター系全てに言える事だが、駆動系と一体になったスイングアームの代替品が問題。

②KSR110:スイングアームをそのまま流用可。吊り下げ式エンジンの代わりにサブフレームを製作して、モータとバッテリーを搭載すればよい。ただし、空のタンクがムダになる。かと言って外すと流麗なスタイルが・・・

③スーパーカブ:一応タンクが見えないスクータータイプながら、駆動系とスイングアームは別体。

と言うわけで、バイク屋を幾つか物色するも、そうそう都合の良い車体は入って来そうにありません。「不動車を店舗に置く事は無いから、業者オークションで探した方が良い」と言われたり。 ヤフオクならちょくちょくありますが、手ごろなのを落札できるかは運任せなところがあるし、受け渡しも大変です。

そうこうしながら、ダメもとで家から最寄のバイク屋に相談したら、新聞屋がエンジンの調子が悪いプレスカブを近々廃車にするとのこと。非常にグッドなタイミングなので、その車体を買い取る事にしました。

カブフレーム不要なエンジン+補機類、キャリア等全て外して納品してもらう事にし、お値段はシメテ8000円!取り外し工賃や廃品処分代も含めての金額なのでまあ妥当でしょう。

待つ事3週間。やってきたスカスカのネイキッドカブが右の写真。 街で見かけるカブはレッグシールドや大きなキャリアが付いていてごつく見えるけど、こうして裸にしてみるととてもスリムでコンパクトなバイクだと判ります。

ネットや書籍で調べると、とても多彩なカスタムカブが出てきますが、レッグシールドを付けずにチョッパー風にするとなかなかカッコいいですね。カスタムパーツのショップも結構あったりして楽しそうです。もっともEV化の事例は無いようなので、参考事例が無い反面パイオニアになれるのだ!

スーパーカブの構造

さて、カブのフレーム構造ですが、僕は今まで車体後半がプレス加工のモノコックだとは知らなかった(^^;あれは単にカウルで中がパイプフレームだと思っていました。(最新のカブ110はそうなっているが)

カブ エンジンそのモノコックの下部でエンジン+ミッションを吊っています。⇒(出典:http://lastwaltz.naturum.ne.jp/d2008-08.html)

シリンダヘッドはフレームから吊っているわけではなく、片持ち梁のように端っこで支えているだけなので、ストレスが集中しそう。まあ、開口部に補強がしてあるのと、内部構造も横に梁が通してあるので大丈夫なのでしょう。

EV化に際しては、クランクケースの部分にモータを搭載する事を先ず連想します。ただ、このエリアには重いバッテリーを置きたい(吊るしたい)ので、スペース的にちょっとタイト。

幸いではないですが、ギアードモーターでない限りスプロケ+チェーンで一度減速する必要がある為モータは別の場所(例えばモノコック内)にマウントして一次ドリブンギア(?)を本来ドライブスプロケットがある位置付近に持ってきても良さそうです。

カブシート下ところが、そのモノコック(シート下)のスペースが予想以上に狭いんです⇒。シート直下は元々ガソリンタンクがあったところでそこそこ広いですが、その奥の配線とバッテリがあった部分は狭くなっていて、幅が100mm程度しかありません。

そこに何とかモータを詰め込んで、シャフトとスプロケをサイドの穴から出したら丁度良いかと思ったんですが、幅100mmのモータですからね・・・

Share me! --->Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です